last update 2005年7月25日
仕事用にLetsNoteCF-Y2というノートを買いました。もちろんデフォルトのOSはWindowsXPなのですが、これ以上パソコンを並べ て使うのもあんまりなので、Debianとの共存を考えました。当初はVmwareと思っていたのですが、coLinuxの存在を知り、これに挑戦して見 ました。
参考サイト・・・・いくつもありますが・・
Cooperative Linux
ERROR STORM
Cooperative Linux(通称: coLinux )のメモ
coLinux
ソースのありか
相変わらずの新し物好きということでスナップショット ^^; (stableの方が新しいこともありますので要注意)
インストール
ダウンロードしてインストールします。私はProgram Files の中ではなく c:\colinux
にインストールしました。
diskimageのファイルが解凍されませんでしたのでインストールフォルダーの中で(解凍レンジなどを使って)解凍します。
default.colinux.xml をコピーして編集します。
後は colinux-daemon -c colinux.xml とかすれば起動します。
安定して動くようになったらサービスに登録します。
colinux-daemon -c c:\coLinux\colinux.xml --install-service
ディスクイメージが1Gbyteしかありませんので、ディスクの増設をします。
http://gniarf.nerim.net/colinux/fs/ここに各種イメージがありますので必要なものをとってきて解凍します。
設定ファイルに書き加えます。
設定ファイル(colinux.xml)の中身 私のサンプルです。適当に書き換えてください。
| <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <colinux> <!-- This line needs to point to your root file system. For example change "root_fs" to the name of the Debian image. Inside coLinux it will be /dev/cobd0 --> <block_device index="0" path="\DosDevices\c:\coLinux\Debian-3.0r0.ext3.1gb" enabled="true" /> <block_device index="1" path="\DosDevices\c:\coLinux\home.img" enabled="true" /> <block_device index="2" path="\DosDevices\c:\coLinux\usr.img" enabled="true" /> <block_device index="3" path="\DosDevices\c:\coLinux\var.img" enabled="true" /> <!-- This line can specify a swap file if you wish, or an additional image file, it will /dev/cobd1. Additional block_devices can be specified in the same manner by increasing the index --> <block_device index="4" path="\DosDevices\c:\coLinux\swap.img" enabled="true" /> <!-- bootparams allows you to pass kernel boot parameters --> <bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams> <!-- image allows you to specify the kernel to boot --> <image path="vmlinux" /> <!-- this line allows you to specify the amount of memory available to coLinux --> <memory size="256" /> <!-- This allows you to modify networking parameters, see the README or website for more information --> <network index="0" type="tap" /> </colinux> |
オリジナルのイメージに /home /var /usr を付け加えてます。 そのほかにswapを書き加えてます。
nodeが足りなくなりますのでcolinux上で
mknod /dev/cobd4 b 117 4
とかして作ります。
/etc/fstabも編集します。
| /dev/cobd0 / ext3 defaults 0 1 /dev/cobd1 /home ext3 defaults 0 1 /dev/cobd2 /usr ext3 defaults 0 1 /dev/cobd3 /var ext3 defaults 0 1 /dev/cobd4 none swap sw 0 0 proc /proc proc defaults 0 0 |
ここまでできたらネットワークをつなぎます。(コンソールが使いにくいから先にやった方が良いかも)
先ほどのcolinux.xmlでtap接続を選んでますのでxp側のネットワークの設定でtapの設定をします。
ブリッジでつないだほうが早い?らしいのですが、私はいくつもの環境で使うのと、セキュリティの観点からlinuxマシンを表から隠せるので仮想ネットワークの共有にしました。
ローカルエリアネットワークのプロパティの詳細設定、インターネット接続の共有をチェックします。
これでtapのネットワークに192.168.0.1が割り振られると思います。
colinux側はデフォルトで192.168.0.40になってると思いますので、そのままでつながります。
この時点でdhclientを入れればdhcpでアドレスを取得することもできます。
ブリッジでつなぐ場合にはアドレスが変わります。次のX-serverの設定を含めて変更が必要です。
ネットワークにつながったらx-serverやgdm(xdm)をapt-getしておきます。(私は即効でunstableにしています)
X-server
X-serverはVNCやcygwinなどを使ったのが紹介されてますが、
http://www.pexus.com/ ここにフリーのX-serverがあります。以前は有料だったものをフリーとして公開しているようです。感謝感謝!!!
実はcygwin-Xのほうが早いです(^^A;;
まずcolinuxのXDMCPを有効にしてやります。
/etc/X11/gdm/gdm.confを書き換えて /etc/init.d/gdm restart
|
[xdmcp] [servers] |
cygwin-Xをインストールします。
c:\cygwin\bin; と c:\cygwin\usr\X11R6\bin にpathを通しておきます。
ショートカットを作ります。
C:\cygwin\usr\X11R6\bin\run.exe C:\cygwin\usr\X11R6\bin\XWin.exe -rootless -clipboard -screen 0 -query 192.168.0.40 -from 192.168.0.1 -fp "tcp/192.168.0.40:7100" -xkbdb jp
問題なければログイン画面が表示されるはず。 実はクリップボードがうまく働いていません(原因不明)
フォント
フォントがデフォルトのだけでは足りなくなるときがあります。 colinuxのfonts-serverをつないでやります。
/etc/X11/fs/configの
no-listen = tcp をコメントアウト 再起動
smbmount
windowsからext3にアクセスするためにsmbmountします。
smbmount //192.168.0.1/smb /win -o username=username,password=password,codepage=cp932,iocharset=euc-jp,rw,uid=1000,gid=1000,fmask=700
もちろん /etc/fstab に書いても良いです。
//192.168.0.1/smb /win smbfs username=username,password=password,codepage=cp932,iocharset=euc-jp,rw,uid=1000,gid=1000,fmask=700 0 0
cups
colonuxとは直接関係ありませんが、印刷に挑戦しました。
cupsという便利なものがあります。lpdを設定していたときを思えば・・・・・
apt-get install cupsys cupsys-client cupsys-bsd cupsys-driver-gimpprint cupsomatic-ppd gs-cjk-resource a2ps
http://localhost:631 にアクセスすればブラウザから設定できます。
sylpheedからは文字化けしました。 印刷のプログラムを
a2ps -R1 --borders=no -X euc-jp -BK %s
としてやればそれなりに印刷します。
POPFile
spamがうるさいですね ^^;;
POPFileがlinuxにも対応しているらしいので入れてみました。
apt-get install popfile
受信中に落っこちたり、日本語が文字化けしていたんですが、どうもperlのモジュールが足りなかったようです。挙動がおかしいときはお試しください。
私は libtext-kakasi-perlを入れて再起動したら直りました。
apopやsslにも対応しているらしい。 必要なperlモジュールはapt-cache search perl モジュール名 として検索して lib何とか-perl というのを入れていきます。
学習がwebからやらなくちゃいけないのがわずらわしいですね。フォルダーごと読み取ってくれれば楽なんだけどなぁ・・・・
canna2imm32
cannaっておばかですよね ^^; まぁただで使っていて文句を言うのも何なんですが・・・
せっかくwindows上でcolinux走らせているのですからImeProxyを使い、linuxからwindowsのIMEを使えるようにします。
http://sourceforge.jp/projects/imeproxy/files/
cygwin上で
cd /
tar xjvf /..../canna2imm32-1.0.1-1.tar.bz2
/etc/hosts.canna2imm32 に colinuxのアドレス (変更してなければ192.168.0.40)を書きます
このとき hosts.cannaと違い、アドレス以外のものを書いてはいけません。(unixとかlocalhostとか)
名前をhosts,dnsを使って引くのでクライアント側がタイムアウトになりkinput2から接続できなくなります。(これではまりました ^^;)
起動します
c:\cygwin/usr/sbin/canna2imm32.exe -inet -nolog
ショートカット作ってスタートアップに入れておきます。
linux側のcannaサーバーを切り替えてやります。
kinput2 -cannna -cannaserver 192.168.0.1 &
いつものことですがこのページは覚書であって無保証です。
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